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2025-26

「目黒川みんなのイルミネーション2025」への協賛:地域と未来へつなぐ持続可能な「冬の桜®︎」

東京大崎ロータリークラブは、品川区立五反田ふれあい水辺広場および目黒川沿道で開催された「目黒川みんなのイルミネーション2025」に、毎年オフィシャルスポンサーとして協賛しております。

今年で15周年を迎える本イルミネーションは、ただの観光イベントではありません。冬の目黒川沿いを彩る「冬の桜®︎」と呼ばれる桜色の光は、地域で集めた使用済み食用油をアップサイクルしたバイオディーゼル燃料で灯されています。これは、100%地産地消のエネルギーによる、サステナブルな循環型の取り組みです。

✨震災の記憶から生まれた「希望の光」
このイルミネーションが生まれたきっかけは、2011年の東日本大震災直後に寄せられた、「復興を目指す東北と、輝く東京の街のギャップに胸を痛める」というSNSの投稿でした。
この言葉を受け、「地域でエネルギーを生み出し、地域で光を灯す」という新しい循環型のイベントが立ち上がりました。この活動は、電力不足の中、エネルギーの多様性や地域循環の大切さを伝え、未来へ希望の光をつなぐ挑戦でもあります。

✨地域みんなで守り育てる文化へ
「目黒川みんなのイルミネーション」の桜色の光ひとつひとつには、地域の記憶と人々の願いが宿っています。「冬の桜®︎」には、これまでの歩みを大切にしながら、未来へ希望をつないでいく想いが込められているのです。

東京大崎ロータリークラブは、この「地域の希望の光を次世代へ継承する」という活動の理念を尊重し、長きにわたり支援してまいりました。

引き続き奉仕の精神をもって、地域社会の発展とより良い未来づくりに尽力いたします。

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