150年の伝統を子どもたちへ！「伝統工芸体験授業」を開催

浅草で150年以上の歴史を持つ老舗工房「箱長（はこちょう）」の職人さんを講師にお招きし、品川区立城南小学校にて特別授業を実施しました。4年生128名は、江戸時代から続く伝統技術「桐木目込み（きりきめこみ）」に挑戦しました。

「桐木目込み」は、桐の箱に彫られた細い溝へ、丁寧に布を押し込んでいく繊細な作業です。最初は苦戦していた子どもたちも、本物の技に触れて、その目つきは真剣そのものに。

この貴重な体験が、子どもたちにとって日本の伝統文化を誇りに思うきっかけになれば幸いです。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。